マニラ旅行記 〔2-3〕新都心マカティ探訪

さて、16時にマニラの港に放り出されたわけですが、泊まらせてもらっている後輩氏は夜遅くまで家に戻らないという。

f:id:supremecourt:20180422005405j:plain
とりあえず、フェリーターミナルの近くにある巨大なショッピングモール「SMモール・オブ・アジア」を歩いてみたり。
入り口で警備員が荷物検査している他は、やっぱり日本のイオンモールと同じようなものです。

電子機器エリアを覗いてみると、もっとも目立つのはSamsung、次いでLG、Huawei等々中韓のメーカー。その次にやっとSONYCanonNikonあたりが出てくる感じです。これが現状か…。

そろそろ動きましょうか。
このあとは、比較的治安のよいマカティ(Makati)地区に移動し、そこで夜まで過ごすことにします。
マニラの新都心と呼ばれるエリアです。

f:id:supremecourt:20180422005524j:plain
駅まで遠いから、列をなして待機するジプニーを、今度は一人で使おうと思ってみようと思ったけど…やっぱり行き先がよう分からん!断念!

結局、いつものUberにお世話になります。
今回の運転手さん、親戚に日本人がいるとかで、やたら日本の技術力やら街の清潔さやらを褒めてくれたけど、コレヒドールで散々日本の悪習をこき下ろされた後なので、お世辞にしか聞こえない…いやお世辞なんだろうけど…

f:id:supremecourt:20180422005612j:plain
さあ、これがマカティだ!
タクシーを降りて見上げると、タワーマンションが絶賛建設中。

f:id:supremecourt:20180422005640j:plain
ショッピングモールもマニラ最大規模の集積っぷり。
ヨーロッパのとある都市の一風景だと言っても通じそうな写真ですよね。それだけ洗練されている。

マカティ地区を横断する歩道橋を、駅から反対方向に歩いてみると、ちょうど終業の時間帯、仕事を終えたとみられる人たちが続々と歩いてきます。格好こそラフなものの、顔つきは皆いかにも賢そう。外資系企業も立地しているのか、時折白人の姿も混じります。
そう、ここマカティは、商業施設が充実しているのみならず、重要なオフィス街でもあるのです。

f:id:supremecourt:20180422005747j:plain
摩天楼。
右から二番目のビル、名古屋のミッドランドスクエアに似ているね。

とっぷり日も暮れ薄暗くなったところで、ビルの合間を歩いてみると、まるで東京にでもいるかのような錯覚すら湧いてくる。
…そうやってとことこ歩いてたら、急に雰囲気ヤバそうな所に出て、慌てて引き返したりもしたのだけど。

ショッピングモールに戻って夕食タイム。
レストランはとっても充実していたのですが、一つだけ文句をつけさせて頂きたい。 
…日本料理店多すぎなんじゃァァ‼こちとら異国の文化を味わいたい旅行客なんじゃァ‼
いやでも、ほんとにすごくて、怪しげな現地資本の日本"風"レストランに始まり、吉野家丸亀製麺大阪王将ペッパーランチとお馴染みのチェーン店、ラーメン屋さん、果ては名古屋にも最近進出したばかりのPABLOまで軒を並べています。
大手メーカー勤務の皆さん、これでもうマニラ支社配転を恐れる必要は全くありません。フィリピンには、日本食が完備されてます!

f:id:supremecourt:20180422005839j:plain
僕の方はといえば、よく分からぬBento Boxを食す。
後輩が「フィリピンは味付けがやたら甘い」と言っていましたが、2日目にして理解しました。
フィリピン料理は、甘かとです。
…でもって後輩宅への帰り道、Cubaoでの乗り換えがてら、KFCのスイーツを食すという。

到着した昨晩は極度に気を張ってましたが、昨日今日と過ごすうちにだいたいの肌感覚を覚え、"Pardon?""Sorry?"と聞き返す勇気も得て(必要なのは英語力じゃなくて勇気なのだきっと)、フィリピンにいることにすっかり慣れてきました。
そして、慣れると不思議と快適なんだよなあ、これが。
もっと長く滞在してもよかったかな…。

(続く)