紀伊半島 山と海の旅 〔3〕旅の〆は串本海中公園

紀伊半島旅行3日目。
潮岬の「青少年の家」で徹夜の天体観測を終え、12時に起床です。

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太平洋を望む。いい天気です。

旅行の最終日なので今日中に関西に戻る必要がありますが、奮発して特急を使う予定なので、少しはゆっくりしていってもいいかな。

 まずは町営バスで串本駅に戻る。

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ここで僕と入れ違いで「青少年の家」入りする友人と束の間の合流。ミラーレス一眼について指南を受けながら、かつお茶漬けをいただきました。

さて、旅行の最後にどこに寄るか。
実はここ串本を再訪するにあたり、どうしても行っておきたい場所がありました。それが、串本海中公園

海中公園へは串本駅から送迎バスが出ています。運転手のおっちゃんとあれこれ雑談しながらマイクロバスに揺られていると、ほどなくして到着。

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串本海中公園は、まず水族館を見てから次いで海中に潜る順路になっているのですが、一昨年、高知県の竜串に行った時に海中公園の魅力にハマってしまった僕は、すっかり浮足立ちながら、水族館の展示もほどほどに外に出てきました。

海の向こうに見えるのは潮岬です。この海越しの海岸段丘と足元の堆積岩の感じ、なんだか室戸岬を思い出す風景。太平洋に突き出す仲間同士だし、何か地質的にも共通点があるのかも。

さあ、潜るぞ!
人生初の海中公園だった高知・竜串海中公園は、生憎台風が接近中で波が立っており、視界が悪かったのですが、今日は…

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見えるっ…!

このホンモノの海中世界を直に眺めることができるのが、海中公園の醍醐味。
群れをなして泳いでいるのはメジナのようです。

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テーブルサンゴの森の中をゆくのは、青と黄が鮮やかな"ドリー"。

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ハコフグさんもご登場です。

ガラス窓に目を凝らして、いつまでも見ていられる。
他にも、お掃除屋さんとして知られるホンソメワケベラやハギなど、7種ほどの魚を見分けることができました。

あー、満足。

 

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改めて、水族館の入り口付近「串本の海」コーナーに戻り、じっくり鑑賞してみる。

魚の動きが違いますね。こっちのメジナはなんだか動きが緩慢、気の向くままに、って感じ。生活臭がない(笑)
こうやって実物と人工の水槽を比較できるのは面白いね。

16時過ぎ、再び串本駅に戻る。

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あとは特急「くろしお」でゆっくり帰るだけ。いやー、気が楽だね!
帰りの車中のことはほとんど覚えていません。本でも読んでいたのか、寝ていたのか。

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あ、白浜駅でパンダの287系を見かけたりはしたけど。

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運よく、太平洋に沈む夕日が旅の終わりに花を添えてくれました。
おしまい。