道北の旅 (1)北海道の始まりは札幌から

わざわざ旅行記をネットに上げている程には旅行好きを標榜しているのに、忙しい社会人の身。気が付いたら1か月、また1か月と時間が過ぎていき、「最近どこ行ったの?」なんて聞かれても、「ええと」あれれ…。
これではいけない、どかんと休みを取って、思いっきり遠くに!

ってことで、新千歳空港までひとっ飛びしよう。
8年ぶり、人生2度目の北海道に。

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どーん!

8年前は、行きは寝台特急と鈍行列車をひたすら乗り継いで、帰りはフェリーでのろのろと帰ってきていたので、飛行機で北の大地へと向かうことは初めて。
いや、流石に速いね。
成田空港までのスカイライナーもぶっ飛ばしてたけど、やっぱり飛行機は速い。ひと眠りしたらもう着陸態勢に入るとのアナウンスが流れていました。

それにしても、成田空港から離陸した飛行機がいちどは進路を南に向けつつ、ぐるっとループしてから北に進路を取るのは面白い。横田空域の関係かな。

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「プラットフォームとしての行政」?

プラットフォームとしての行政。
どこかで聞いたことのある、そんな言葉がぽんと頭に浮かんできた。
けれどもこの言葉でググっても、書いてあることはなんだかよく分からないから、とりあえず脇に置いておく。

おそらくウェーバーが言ってたのもこんなことだったと思うのだけど、法の支配のもとでの官僚制というのは第一に形式合理性を担保できるようにできていて、
すなわち形式的なチェックを幾重にも重ねることによって、公平性や公正性が歪められることがないようになっていて、
それ自体は公的部門が何かを行うにあたってとても大切なことだと思う。

けれどもこの形式的チェックがあまりにも頑強すぎるゆえに、時代の急速な変化に追いつけていないというのはこれまた頻繁に言われることであって。
さまざまな社会課題に対応すべく、行政活動はどんどんと肥大化していくけれど、その内実はちぐはぐだったりすることも少なくない。現場で本質的に必要とされていること、求められていることを感じ取って、施策に変換する「感度」は、これは経験則であるが、残念ながら低いように思う。これはやはり、行政が形式的なチェックを得意分野とするシステムとして発展してきたこと、この裏返しなのだと思う。
であるからこそ、ではこういった「感度」の高いNPO法人のような民間セクターに「公」部門を一定程度任せてしまおう、そういう発想も出てきた。いわゆる「新しい公共」論というもの。
では、これこそが正解なのか。

自分は、正面切って賛成、とはいえない。
なぜなら「新しい公共」という言葉は、「小さな政府」を標榜する新自由主義的な文脈でしばしば用いられてきたからだ。
新自由主義的立場は、民間セクターが自由に利潤を追求する方が結果的に社会にとって高い効用が得られるとして、行政に対しては「手を出すな、引っ込んでおれ!」と言明する。
しかし、経済学的な視点だけで話を済ませてはいけないはずなのだ。行政には、さまざまな社会問題を解決する責任があるはずだ。たぶん、アマルティア・センが言っているようなことに近い。細かいことは忘れたけど。

だから、相も変わらず行政は社会の諸問題に関わり続けなければならない。その上で、行政と民間セクター、上手い役割分担の方法があるような気がする。その象徴的なイメージの一つが「プラットフォームとしての行政」なのかもしれない。主権者による政治的意思決定に基づく立法と、現場における執行のはざまを上手くつなげる役割。公平性や公正性のチェック機能を果たしつつ、現場で力を発揮する民間セクターを支える役割。現場の声を専門的知見として収集し、政治の場に判断材料として提供する役割…
そんなところなのかどうなのか、具体的な話に落とし込めば落とし込むほどこれが正解なのか自信がなくなってくるけれど。
以上深夜の書きなぐり。
 

八高線の旅――寄居の街並みと城跡、東武東上線も添えて

残数2の18きっぷを首尾よく手に入れた今回の年越し。
一回分は帰省に使って、もう一回分は…よし、八高線にでも出かけようか。

八王子と高崎、この二つの都市を結ぶから「八高線」。
といっても、両都市を直通する列車はなく、実際の運行系統は途中で分断されており、二つの顔をもつ路線となっています。

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手前の電車は、路線の南半分、八王子から高麗川(こまがわ)を担当。朝夕ラッシュ時には青梅線経由で東京駅まで直通する電車もあり、首都圏の鉄道輸送ネットワークの一端を担っています。

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秋薫る南信州の旅

9月28日から30日にかけて、南信州へ。
主に大学の友人たちとレンタカー(EV)で気ままにふらふらしてたので、あんまり写真は撮ってませんが。

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28日、中央自動車道の小黒川PAより。南アルプスとりんご畑。

中央道日野から乗った高速バスを、中央道昼神温泉で降車して、しばし長野県阿智村の中心部を散歩する。

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東武鉄道で行く両毛の旅 (中)両毛平野の諸都市をめぐる

西小泉駅に戻ってきて、次なる街を目指します。

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小泉線で館林方面に二駅戻った東小泉駅にて、すぐ対面に停車している赤城行の電車に乗り換え。
待たずに乗り換えられるのは便利ですが、そもそも両路線とも日中は1時間に1本しかないので、むしろこれをやってくれないと使い物にならないのだな。

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東武鉄道で行く両毛の旅 (上)かく面白き「日本のブラジル」大泉

9月22日から23日にかけて、大学の先輩が住む群馬県館林市周辺に遊びに行ってきました。
行きは大宮から東武野田線で春日部、そこから伊勢崎線を北上というルートを取る。

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利根川を渡る。埼玉県から群馬県へ。
初ぐんま!

といっても、この辺りは群馬県の割と端っこにあたる場所。群馬県って、右下にしっぽのようなものがちょこんと飛び出した形をしているのですが、そのしっぽの中に今飛び込んだわけです。ここは栃木県の南西部分と合わせて「両毛」と呼ばれる地域。上野毛国(いまの栃木県)と下野毛国(いまの群馬県)を合わせて二つの「毛」だから「両毛」。

程なくして先輩宅最寄りの館林駅に到着。4方向に路線が分岐するターミナル駅なんだけど、想定外に寂れてる…。なんだか名鉄の駅を髣髴とさせます。
そう、結論を先取りするなら、両毛ってなんだか濃尾平野(愛知・岐阜)にそっくりだな、というのが今回の旅行の漠然とした感想だったり。

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