道北の旅 (6)I'll be back利尻島

 6日目。旅行最終日。

天気は相変わらず小雨。
景色が売りのスポットはハナから諦めていたので、しっかり朝寝坊。

それから、宿のおやじさんの勧めに従い、近くの町立博物館に行ってみることにしました。

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見かけは小粒な博物館、ですが…
中に入って驚く。展示がびっしり!
限られたスペースを余すことなく、漁業中心の歴史から生き物関係の話題、火山性地形から海岸漂着物の特集まで。

これは午前中、つぶせる!笑

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道北の旅 (5-2)利尻島に上陸す

港にまもなく着岸するフェリー。
長らくその姿を雲に隠していた利尻島でしたが…

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なんと、先ほどまで島全体を覆っていた雲が、徐々に退いてゆき…
ついに利尻島が全容を現す。
うおおお、なんという幸運…!日頃の行いの成果!!(本旅行で何回目だ)

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道北の旅 (5-1)五里霧中のトレッキング

礼文島で迎える5日目の朝。
外は相変わらずどんよりとしている。

宿のおやじさんに送迎してもらって、ふたたび香深フェリーターミナル。
小雨が降る。
まるで24時間前にタイムスリップしたみたいだな。

今日の午前中は島の南部をトレッキングする予定。景色には期待できませんが、昨日のスコトン岬ほど荒れてはいないし、まあ歩き通すことぐらいはできるかなと。
…これは間違った判断でした。

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バスで知床の集落まで向かい、「桃岩展望台コース」を意気揚々と歩きだす。
いやあ、ガスりすぎでしょ!
清々しいほどなんにもみえぬ。

それでも、まだこんな広々とした道を歩いているうちはよかった。

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道北の旅 (4)さいはての礼文島

4日目。
昨日をもって、ついに最北端である宗谷岬の制覇を果たすことができました。

…けれどもここ宗谷地方には、交通アクセスの不便さという意味ではさらなる「果て」ともいえる離島が存在します。
利尻島礼文島という宗谷地方の二つの島。
この両島を訪れるのが、この旅行で残された3日間におけるミッションです。

稚内港6時20分発、まずは礼文島・香深(かふか)行のフェリーに乗船。

本日気掛かりなのが天候。礼文島ではトレッキングをする予定なので、曇りというだけでもテンションがた落ちだし、ましてや雨なんか降られたらどうすりゃいいんだ…。

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ノシャップ岬をまわって行くと、西側にはどんよりとした雲が立ち込めている。文字通り先行きが暗い。

そして案の定、船は完全なる曇天の中へ…。

礼文島に着いたはいいものの、どん曇りどころか霧雨まで降っています。
遠路はるばるここまで来たのに運が悪いと、半ば憂鬱になりながらとりあえず港近くのカフェで一服。
離島でカフェが朝から営業してるだけでも救い。

香深の集落をぶらりと見て回った後、宿の送迎車で礼文島の北端、スコトン岬を目指します。
いつしか止んでいた雨は、ふたたび降りだす。あれれ、風までも強くなってきた…!?

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道北の旅 (3-2)稚内と2つの岬

13時20分発、音威子府行の路線バスに乗車。
目指すはもちろん、日本最北端の地である宗谷岬

…待てよ、日本の最北端って、一応公式には択捉島なんじゃないか…?とここで、この地を訪れた者なら誰しも気づきそうな真理に、僕自身も行きついてしまう。
ということで、「日本が実効支配する領域において最北端の地」に訂正しときましょうかね。まあいいんだよそんなことは。

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観光客を満載したバスは、風車が並ぶ宗谷丘陵へと向かう。
もっとも、「乗り鉄」が趣味でもう何回も日本一周をしているというおばあちゃんと話をしていたので、スナップ程度にシャッターを切っただけですが。てっきり地元の方に見えたので、学生ばりに乗り詰めの行程表を見せてもらった時には心底驚いたよ。

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道北の旅 (3-1)列車は最北端を目指して

再び北を目指すことにします。
名寄7時52分の稚内行に乗車。

旭川を起点とする宗谷本線は、全長259.4kmの路線。このうち名寄までの76kmは昨日走破済みですが、残る200km弱を、普通列車で4時間近くかけて北上していくことになります。

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北海道の鉄道旅の楽しみの一つが、道中さまざまな姿を見せてくれる駅たち。
このひび割れた貨車が待合室だなんて、東京育ちのお嬢様がみたら卒倒してしまいそうですが。

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道北の旅 (2)鉄路を辿って名寄へ

札幌、朝5時台の起床。
時間の限られた社会人の身、北海道入りする時は飛行機などという”チート”を使ってしまったけれど、ここからは陸路で少しずつ北へと歩みを進めていこうかと思います。

18きっぷ」を急いで買って、札幌6時39分発、札沼線石狩当別行に乗車。
今日も天気があまりよろしくないな…。

 石狩当別までの札沼線は、なんの変哲もない都市近郊路線。数年前に電化されており、朝夕は20分間隔を確保。
けれども石狩当別の次の北海道医療大学前駅からは、1日の列車本数がわずか8本、非電化・単線の典型的なローカル線と、その性格が極端に変わります。

 

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石狩当別で2両編成の新十津川ディーゼルカーに乗り換える。

来年3月末に廃止が予定されているので、土日は鉄道ファンが殺到しているのかと構えていたけれど、そこそこゆとりがあって一安心。

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