多摩モノレール沿線めぐり ~東大和市編~(下)都民の水源をみる/戦争の爪痕

プラネタリウムオタクっぷりを発揮するのはこれぐらいにして、お次は博物館の2階に行けば、そこは郷土博物館の本筋、東大和市の歴史を学ぶことができます。その内容は(上)でチラホラお見せした通り。

ここで初めて知ったんですが、狭山丘陵の上にある多摩湖、谷あいの集落を水没させて造られた貯水池なんですね。
ダム建設で集団移転、なんてど田舎の山奥の話だと思ってたけど、東京にもそんな事例があったんだ…。

折角なので見に行ってみましょう。
博物館の裏手から登っていくと、ほどなくして森林の中へ。「東大和市立狭山緑地」と書かれた看板があります。そして、多摩湖を周回する道路へと歩みを進める。

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どちらかというと自転車向けのコースだけど、気軽に森林浴しに来れるのはいいね。

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多摩モノレール沿線めぐり ~東大和市編~(上)狭山丘陵のきわとプラネタリウム

東京に住んでみたのはいいけど、立川よりさらに西に居を構えてしまったせいで、名古屋や神戸にいる時同様、あまり都心に親近感が湧かない不覚。
でも、折角この場所に住んだのだから、今のうちに多摩地域のことをもっと知っておきたい、そうも思うようになってきました。

そうだな、多摩モノレールにでも乗ってみるか。

多摩都市モノレール多摩地域を南北に縦断する路線。JR中央線西武新宿線京王線など、既存の鉄道路線は都心と郊外の間の輸送を担っていますが、多摩モノレールはそれらの路線とだいたい直交する形で郊外同士を結んでいます。1998年に開通しました。

土曜日だから起床は遅かったし、見どころも多そうだから、今日一日で沿線全部を巡るのは難しそう。
そこで今回は、多摩モノレールの一番北のエリア、東大和市を訪れることに

東大和市。たぶん、関東の人でも全然ピンと来ない地名だと思う。
でも、埼玉や千葉ならともかく(失礼)、東京都内のこういうマイナーな市町村って、なんだか気になりませんか。うん、僕はなるなる。何があるんだろ。

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武蔵国のはじまりの地・府中を歩く

東京2回目の週末。今日は福生を離れてちょっと足を延ばしてみたい。

そうだ、免許の住所変更に行かなければ!
都内で日曜日に手続きできるところといえば、3か所ある運転免許試験場ぐらい。
ほう、多摩地域だと、府中に試験場があるのか…。
しばし地図をめくる。

よし!市外初の「関東乗り歩き」は、東京都府中市に決定!

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まずは立川で友人と会って、友人イチオシの醤油ラーメンで腹ごしらえです。
ここまでスープに拘った醤油ラーメンは初めて食べた…!

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伊豆箱根ドライブ紀行

3月17日から18日にかけて、大学の友人と伊豆・箱根方面へ旅行してきました。
今回の交通手段は友人の車!新東名をかっ飛ばす!
1日目は伊豆編です。

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世界遺産韮山反射炉に来ました。
隣のガイダンスセンターで、ふむふむ、韮山反射炉とは日本最初の近代型工場とも言うべき、とても偉大な存在なのか…!と感心してから実物をみると、手頃すぎるサイズ感にやや拍子抜けさせられる。
小さいが、偉大な一歩。

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マニラ旅行記 〔3-2/4〕旧市街地めぐり、そして帰国

この日午後の部は、マニラの旧市街であるイントラムロスを中心に市内観光と洒落込んできました。

これまでマカティなど、マニラの現代的な風景はカメラに収めてきたけど、東南アジアらしい活気溢れる市井の様子についてはまだスナップできていない。
そこでこの日は、観光客として目をつけられるリスクを覚悟しつつ、積極的にシャッターを切っていきました。

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時間は前後しますが、こちらはケソン(Quezon)市Katipunan駅近くの朝の通勤風景。
歩道が不完全にしか整備されていないので人が溢れかえっています。車道はというと、大量のバイクに、ひっきりなしに走り去ってゆくジプニー。

時刻は7時半頃。マニラの交通網の貧弱さは通勤ラッシュの時間帯にもなると本当に深刻で、始発から2駅目だったからまだ何とか乗れたものの、これでもう車内はギュウギュウ詰め、途中駅からの乗車は困難を極めます。道路も酷くて、聞くところによると通常30分で行けるところが朝晩だと2,3時間かかるのが常だとか。
とりあえず電車の運行頻度をもっと詰めておくれ!こんだけ混んでて7,8分来ないのはおかしいよ!

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マニラ旅行記 〔3-1〕スラムで考える

 マニラ3日目。
 この日の午前中は、とある現地のNGOが主催する、スラム街でのスタディー・ツアーに参加してきました。

 ツアーはフィリピン人女性が案内役で、参加者はドイツ人の夫婦(カップル?)1組と、アメリカ人のバックパッカー、そして日本人の僕という構成。
 流暢な英語を話す3人に囲まれ、試される英会話力!
 応答に詰まる僕!
 …それでも話の7割ぐらいは何とか聞き取り、スラムについて学んで来ることができました。

 ジプニーとトライシクルを乗り継ぎ、辿り着いたのはマニラ旧市街の西側、マニラ湾沿いに位置するバセコ(Baseco)地区。

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写真撮影は厳禁とされていたため、Google様に拝借することとして、雰囲気でも知って頂けたらなと思います。

 いま写真を見返してみて、ふっと想起するのがまず匂い。あの時は慣れてしまって意識してなかったけど、辺りにはゴミ捨て場のような強烈な匂いが漂っていたはずです。

 近代的なコンテナ埠頭を対岸に臨む海沿いには、簡易なつくりの家々に挟まれた、二人がすれ違えるぐらいの幅のメイン・ストリート。
やたら野良犬が寝ているその道を進んで行くと、この地の人たちの生活を垣間見ることができました。

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マニラ旅行記 〔2-3〕新都心マカティ探訪

さて、16時にマニラの港に放り出されたわけですが、泊まらせてもらっている後輩氏は夜遅くまで家に戻らないという。

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とりあえず、フェリーターミナルの近くにある巨大なショッピングモール「SMモール・オブ・アジア」を歩いてみたり。
入り口で警備員が荷物検査している他は、やっぱり日本のイオンモールと同じようなものです。

電子機器エリアを覗いてみると、もっとも目立つのはSamsung、次いでLG、Huawei等々中韓のメーカー。その次にやっとSONYCanonNikonあたりが出てくる感じです。これが現状か…。

そろそろ動きましょうか。
このあとは、比較的治安のよいマカティ(Makati)地区に移動し、そこで夜まで過ごすことにします。
マニラの新都心と呼ばれるエリアです。

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